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楽天がAI検索を採用し、検索機能が格段に向上する?!2024年1月26日


楽天カンファレンスとは
昨日「楽天新春カンファレンス2024」に行ってまいりました。
楽天カンファレンスとは読んで字のごとく、
楽天市場がこの半年、一年、来年などの短いスパンでどのようなことをするかを共有する楽天市場のお祭りのようなものです。

2024年の戦略会議について
三木谷社長がどのような考えをしているか登壇してこの一年や楽天市場について話します。
その後は経営戦略について話します。2030年に10兆円にするという目標に向かってどのような戦略をしているかを聞きます。
それが終わると具体的なRMS(楽天市場の管理画面)でどのようなシステム修正や機能追加があるかを聞きます。
3時間ほどこの時点でありますので、結構長丁場になるので結構大変ですが、
この話を聞き逃してしまうとどこのシステムを改修しなければならないか?
お客さんのシステムの改修をいつまでにしなければならないのかわからなくなってしまいます。
なので3時間ぶっ続けで集中して情報の収集をします。

今回一番収穫が大きかったもの

今回個人的に一番興味深々だった内容は特に「楽天検索の向上」についてに興味を持ちました。
昨年SKUプロジェクトという、恐ろしく大きなシステム改修があって、
どうして楽天はこんなめんどくさい改修をしたのだろうという疑問があったのですが、
まさしく「この為だったのか!」と合点がいきました。

楽天検索について
今楽天は「一致検索」というタイトルや説明文に対象キーワードが含まれていないと検索にヒットしないスタイルを採用しております。
これは楽天市場が開発されたときから採用されているもので、昔のYahoo検索とかがこのスタイルの検索となっております。
でも技術は進歩しGoogleが割と人工知能検索をいち早く取り入れた結果、いまや「WEB検索=Google」という地位を確立しました。
Google検索は「二輪」と「バイク」は同じもの!という認識なので、検索の結果はほぼ同じになります。
ただ、楽天の「二輪」と「バイク」は別のものという検索スタイルで何十年も進んできましたが、ここで大きく山が動きました。
SKUプロジェクトで店舗側に商品データを細かく入れることにより、わりと「あいまい検索」でヒットさせる構図になり
検索エンジンを「一致検索」から「AI検索」に変更されるという内容でした。

AI検索とはどのような検索か?
今までは「トマト (品種)」とかでヒットさせないといけないため、
品種を知っていないとその商品にたどり着くことは皆無でした。
これを「最近品種改良されてできたブランドトマト」とあいまいでしゃべるように検索し
型番や認知度の無い商品も、検索内容に合っていればヒットするという仕組みになりました。
そのため「通勤用で使う軽いリュックで派手なもの」のような形で検索もできるようになるわけです。
とても便利になると同時に、ECでのお買い物が楽しみになりますよね?
私が聞き落としてなければたぶん実装は7月くらいだった気がします(聞き逃してしまいました(笑))。

感想

楽天は「楽天モバイル問題」だの色々噂がございますが、
あれほど大きな純日本製の企業が亡くなってしまうなんてことがあってはいけないと個人的には思います。
カンファレンスに参加すると余計に愛くるしく感じてしまう。
そんな楽天さんで今年もお客さんの商品をたくさん売れるように、頑張らないと!と毎年思いますが、今年もそう思いました。

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